ゲゲゲ

先日公開されたゲゲゲの鬼太郎を小祭りで知り合った藩士の方一緒に見に行く。
さすがに子連ればっかで、やけに笑いに対する反応が良かったのと、予告編がやたら長かったのと、
意外と豪華な共演者でお話自体もいろんな意味で笑えたことが新鮮だった。

大泉さんは確かにねずみ男以外の何者でもない。
しかもストーリーの前半は明らかにねずみ男が引っ張っていってる。
後半山場にはほとんど登場しませんけど(笑)
いやぁ、でも演技うまくなったなぁ。
より自然な演技で、きちんと笑いもとる。

そして映画が終わった後、日が暮れるまで、ずーっとどうでしょうやドラバラ、キューの話で盛り上がる。
まわりにいっぱい話せる人がいないだけに、話が終わらず。
特に「マッスルボディはおもしろい!!」ということで意見が一致。
あれは相当ディープな世界ですからね。でもおもしろいよ。安田さん。
最後にまた会うことを約束して別れる。

また会いましょうね。
お互い体を大切に。

泣ける

CDJ2006の山田家の舞台、四国R-14、そして先日観たHONOR
全部に共通しているのが「死んだ人に会う」ということ。

なんだろうなぁ。
私の場合じいちゃんがすぐに思い浮かぶ。
じいちゃんは私が10才のクリスマスに天国に旅立った。
離れて暮らしていたせいもあって正直じいちゃんとの記憶があまりない。
長い間ベットで寝たきり生活だった気がする。
でも私が小学校入るずっと前は普通に元気で、夏休みに帰省した時、
近くのマルナカでおもちゃを一緒に買いに行くのがとても楽しみだった。
昔の人にしては長身で、私が駆け寄っていくと抱き上げてくれた。

母によるとじいちゃんはボンボンでおせっかいで短気でお人好しだったため、
人にすぐお金を貸して借金の肩代わりしたり、おいしいもの食わしてやるといって、当時珍しかったサンドウィッチをわざわざ食べに連れて行ってくれたり、
かと思えば、家の近くにあった電話局にしょっちゅう怒鳴り込んでいったりしていたそうだ。

私にはそんな面を見せなかったが、親戚中がそう言うのだから、そういう人だったのだろう。
「怒ると怖い人だったけど、男前だった」らしい。

そんなじいちゃんと長年連れ添ったばあちゃん。
ばあちゃんは逆に何が起こっても動じない。
本気で怒ったところを一度も見たことない。
いつもゆったりしている。そして未だに元気。
80歳を超えてもまだ現役で働いている。
そういう人だからじいちゃんと最後まで続いたんだと思う。

母もそんなじいちゃんが好きだったんだろう。
よくじいちゃんの話をする。
わたしも母からじいちゃんの話を聞くのが好きだ。

舞台やドラマのようにもしも死んだ人に会えるなら、私はじいちゃんに会いたいと思う。

CUE MUSIC JAMBOREE

行こうかどうしようか迷い中。
っていうかだんだん異種格闘技戦みたいになってない?
ナックスさんたちも歌うのかしら?
なんかめちゃくちゃ不思議な出演者たち。
でもどんな祭りになるのか見てみたい。
楽屋風景はどんな感じなんだろう。

ピロウズに樋口さんにGLAYにやまだひさしにどうでしょう
いやぁ全部好きだわ〜。

今日同期の子がやめた。

すごく仲が良かったわけではないけど、
いっつもうるさい子だっただけに、いなくなると思うとさびしい。
夕礼でその子は案の定みんなの前で泣き出していて、私ももらい泣きしそうだったけれど、
泣くのはいやなので我慢して、普段と同じように帰ってきて帰りのバスでちょっと泣いた。

大学時代はサークルの先輩が毎年卒業していくのがさびしくてさびしくて、
春の陽気は大好きだけど、この別れの季節が大嫌いになったほどだった。
毎年毎年3月25日は泣いてた気がする。

やっぱり誰かと別れるのはさびしいなぁ・・・。
でも次の職場でもがんばってね。

さっき

また風邪を引いた。
でも昨日マスクしながら東京セレソンDXのお芝居を見に行った。
そして感動した。

ことを書いたら全部消えた・・・・。

なのでまた書く。

東京セレソンDX「あいあい傘」
初めての東京セレソンDX。初めてのシアターサンモール。
むかしラーメンズもここでやってましたなぁ。
本多劇場と同じくらいのキャパかしら?ロビーは結構狭かったけど、座席の足元が広々していたので、観やすかった。

そして何よりいいお芝居でした。あれで3800円は安すぎる!!
東京セレソンDXの目指す「笑って笑って泣けるお芝居」そのまんま。
正直HONORほどではなかったものの、胸にぐっと来る。
(まぁ私の中でHONORは特別ですから。)
後半はかなり泣きの連続。
ヒロインと同じような体験をしている私としては、ヒロインの思いも、周りの人の思いも両方わかる。
だから涙がボロボロと、ねぇ。

そして宅間さんがめっちゃカッコよかった!!
役としてもおいしいねぇ。
虎蔵さんは「寅さん」みたいだったけど。
今の時代ああいう人は少ないんじゃねぇ。

でもカーテンコールでは「もうすぐ初の大阪公演ですが集客に苦労してまして、良かったと思った方で大阪に知り合いがいる方は是非口コミよろしくお願いします。」とおっしゃってました。

というわけで宣伝させていただきます。

東京セレソンDX「あいあい傘」
大阪の皆さん是非是非!!
笑って笑って泣けますよう!!



・・・またひとつ好きな劇団ができました。

マッスル

最近朝はマッスル体操をしている。
なんとなく心地よい。

ずっと買うかどうか迷っていたけど、ついに買いました。

「マッスルボディは傷つかない」

ディレクターの多田健さんが言っていたとおり、「これが一番ドラバラらしい」。

私もそう思います。


唐突さの美学。
音尾さんのブレイク。(不発?)
ミュージカル風真池龍。
社長の熱い演技。
ジョーとアッキーのラブシーン。
タカユキ。
そして低視聴率に泣いた原作者。

どれもこれもおもしろい。そして後を引く。
まるでスープカレーのように。
これを公共の電波にのせたHTBはすごいと思う。

久しぶり

ずっとパソコンが壊れていたため、書き込めず。

その間に誕生日を向かえ、ナックスさんの舞台を見に行き、ラーメンズの舞台を見に行き、その後病気になって生まれて初めて入院するというイベント盛りだくさんでした。しかも全部三月の出来事。

四月に入ってからは本当に何もなく平和。
というか、ものすごい暇。予定なし。

それにしても、ナックスさんもラーさんもものすごくよかったぞ!!!

もう今年の舞台ベストファイブのうち二つは決まった!!といっても過言ではありません。
だからいまいちほかの舞台を見に行こうと思わない。
けっこう気になってるのはあるんだけどなぁ・・・。


両方ともチケット争奪戦激しかったからなぁ。
それでも見て正解だった。

あぁぁぁ、また見たいよ〜・・・。