今年の旅行を振り返る

今年もあと少し。

去年の今頃は、「来年こそ、旅行は数を絞って質で勝負だ!!」
なんて意気込んでましたけど、結局なんだかんだたくさん旅行
してしまい、完全に予算オーバー(;^ω^)

今年の反省を生かして、来年こそは!!
ということで、2018年の旅行を振り返りたいと思います。

今年はNACS関連のイベントが多かったので、地方へ行くことが
多かったです。来年はどうだろうなぁ

1月 品川:ザプリンスさくらタワーにてホテル女子会。

2月 札幌:NACS本公演観劇。初めて本拠地で見られて感動。

3月 仙台:NACS仙台公演。ウェスティン仙台素敵なホテルだった。
   お台場:誕生日をかねてヒルトンお台場へ。
   大阪:KAJARRA観劇のため。念願の大阪マリオット都ホテル

4月 舞浜:会社の同期の結婚式のため。
   本当は仲の良い後輩と宿泊予定だったが、後輩はまさかの旦那さん転勤辞令による
引っ越しのため結婚式参加できず。ぼっち泊。

5月 大阪→琵琶湖→名古屋:
   友人とUSJ、その後一人旅。念願の琵琶湖マリオット&ヒルトン
   プレミアムクラブジャパンの宿泊券消化のため名古屋へ。
   新宿:ヒルトン半額セールで予約したジュニアスイートに家族と。
   G.Wだったため、クラブラウンジも激こみでした。

7月 札幌:CUE DREAM JAMBOREE参戦のため。イベントの合間に
   大通りのビアガーデンにて相席した地元のお姉さま達と乾杯して
   良い酒飲めて楽しかった

8月 水戸:ROCK IN JAPAN FES参戦のため。毎年恒例になりつつある。
   今年の目玉はユーミン。往年の名曲の数々に涙。

9月 富山→長野:ずっと行きたかった立山黒部アルペンルート
   どうでしょうを見て予習はバッチリ。

11月 シンガポール:遅い夏休みで家族旅行。初アジア。

12月 広島:10月に行く予定だったのが、台風で延期になり急遽12月に。
   宮島でビール飲みすぎて酔いつぶれる。

というわけで、

国内旅行11回、海外1回。旅行行かない月もありましたけど、平均で月1回。
なかなか多いですね。
そりゃ予算オーバーするわ。
特に3月はほぼ毎週旅行行ってましたから。

あとは、イベントの関係もあって、重複して行ったりしてるとこもあり、
(札幌・大阪とか)まぁチケット取れるかどうかもあるからしょうがないのだけれど、
できれば来年はもう少しいろんな土地に行けたらいいなぁ。

今年はいろいろ旅行したおかげで、マイルも各ホテルのポイントもだいぶ貯まりました。
正直、なんちゃって陸マイラー活動でためた分もあるのですが、いまいちうまく使いこなせず。
来年は有効に使えるようもっといろいろ勉強したいと思います。

11年ぶりの

久しぶりにこちらのブログにきたら、
前の記事はちょうど11年前の年の瀬でした。


そうか、あれからもう11年経っちゃったのか。
時が流れるのは早いですね。

去年から今年にかけて身の回りでたくさんの変化があり、
それは必ずしも良いことばかりでもなく、体調も崩し、
毎日泣いていた時期もありました。
正直、人生で一番しんどかった時期でした。
今でも思い出すだけでつらい。

それでも今は笑って過ごせるようになりました。
それもこれも周りのみんながたくさんサポートしてくれた
おかげです。
自分がピンチのときにこんなに助けてくれる人がたくさん
いるなんて、本当に周りには恵まれていると思います。
本当に感謝しかありません。

振り返ってみると一番つらい時期でしたが、
それと同時に一番周りの人の大切さに気付けた幸せな時期
だったのかもしれません。

そして、ここ2年でいろんな経験をして
今は自分の中で大切なものと
そうでないものがはっきりわかり、
より豊かに暮らせるヒントをたくさんもらったという感覚です。

それを生かせるのかどうかは自分次第。
自分のペースで頑張ります。


というわけで、このブログも少しずつ再開。
旅行が好きなので、旅行関連のことが多くなると思うけど、
雑記を書いていこうと思います。

よろしくお願いします(*^^)v

さようなら2007年

今年もあと数時間。

楽しかった2007年。

すばらしい出会いがたくさんあった。

第一線で活躍する人たちの見習うべき姿を間近で見られたり、
昔の友人に久しぶりに再会して、当然だけれど、それぞれの道で頑張ってるのを再確認したり。
いつも遊んでいる仲間と遊んでやっぱり大笑いしたり。

毎日、起きてご飯食べて仕事して帰ってきて寝る。
それを少しずつ積み重ねる中でいっぱい笑いました。

そういう毎日が一番幸せなんだと思います。

社会人になってから、大なり小なりいろんなことが毎日起きるけど、
不思議と心は穏やかなことが多くて、振り返ってみると、幼少〜学生時代の私は、
いつも、見えない「自分」と戦っていたような気がします。

ずーっとずーっと戦っていた。
なんで戦っていたのか原因はここには書きませんが、自分でもわかってます。
だから余裕がなくて、ずいぶん周りの人を傷つけた時期もありました。

でもそれでもいろいろなことを私に教えてくれた人もたくさんいました。
優しい言葉で教えてくれた人、辛らつな態度で教えてくれた人、何も言わず背中で教えてくれた人・・・。


今の私がこうして穏やかに毎日を送ることができるのは、そういう人たちがいたから。

ここ数年、おかげさまで私の行動やら何やらを褒めていただくことも多くなった気がします。
でもそういう言葉を頂くたびに思うのは、褒められているのは、私自身ではなく、そういう風に
ふるまいことを教えてくれた人への賛辞の言葉なんだろうということ。

そのたびに、「教えてくれてありがとう」と思います。


遠い人も近しい人でも、お手本となるような生き方をしている人はたくさんいます。


そういう人たちと、交流を深められる年でした。


みなさん、どうもありがとう。

来年もよろしくお願いします。

あれから

またいつもの日常に戻ったのですが。

あれ以来私の中で確実に変わりました。

「やるべきことが見えた」という感じ。
それにむけてすこしずつ歩き出してます。
どうなるかは別として、一生かけてやろうと思えるものが自分の中にもあったことに安心した。


とりあえずは頑張るだけです。

最終フライト後

また以前と同じように毎日会社に行き、仕事をしております。

・・・・表面的には。


でも、あの観劇以来、ひとつ決めたことがあります。
それは、「私も自分の空で飛ぼう」ということです。

ライト三兄弟長男久ヶ沢さんのメッセージ
「冷静に!」そして「やってやれねーことはねぇ!!」という言葉。
この言葉に刺激されて毎日送ってます。


とりあえずがんばるだけなので、がんばりますよ。

とんでった。

今日 また KKPを見てきました。 千秋楽。

ほんとはチケットなかったし、見る予定じゃなかった。
でも昨日見て、どうしても見たくなって、ダメもとで劇場に行きました。
しかも午前中どうしてもはずせない用事があったので、それから行ったら、天王洲アイル着いたのは、12時半過ぎ。
絶対チケットないだろうとは思いつつも、一応係りの人に聞いてみる。
「整理券をお持ちの方のみとなってます」

はぁ・・・。
やっぱりだめか。

・・・・・・・。


と思ったそのとき、知らない人に声をかけられた。

「あの、チケットあまってるのでよかったらどうですか?」
「え!!まじですか!?ほんとにいいんですか?」
「はい。余らしておくのもったいないんで」
「え〜!!!ありがとうございます!!是非是非!!」


というわけで、知らない人からチケットを譲ってもらい、(もちろん定価ですよ)無事見ることができました。
名前聞かなかったけど、ほんとうにありがとうございました。
お礼にその人とお昼一緒に食べ、おごらせていただきました。

そして会場入り。
始まる前のアナウンス担当したのがオレンヂさんでした。
めちゃくちゃいい声。
あれで客席も出演者も最終フライトへ向けて気分が高まりました。

で、本編の内容ですが、いわずもがな。
もう細かいことは書きません。
ただね、やっぱり最後ですから、場面転換で暗転するときとかは拍手が大きかったです。


とにかくお客さんも三人も「最後」を楽しんでるように感じました。

そしてあの怒涛のカーテンコール。
千秋楽ともなるとすごかった。
客席も出演者もみんな満足そうでしたねぇ。
もちろん客席はスタオベ。


小林さんはHAEに乗っかるようにして愛でてました。

何度か出てきても鳴り止まない拍手。

そして何度目かのカーテンコールのとき。
小林さんから「二年間やってきてどうでしたか?」と求められて

久ヶ沢さん。
「・・・。あれですねぇ。・・・・・。あの〜、あれでしたねぇ。」
いろいろ思い出してきたのか、あまり言葉にできないかんじでした。
「・・・・。体鍛えておきます(笑)」


オレンヂさん。
久ヶ沢さんと同じように言葉に詰まってましたが、
「本当に楽しかったです」と一言だけしぼりだすように言って、
後ろ向いて泣いてしまって、それを小林さんが頭なでて、抱きしめてました。

そして小林さん。

私は、彼が舞台の上で泣くのを初めて見ました。


しぼりだすようにして、
「みんなに言うことはない。言いたいことは全部台本に込めました。」
「それが伝わった。」

みんなここで大拍手。

「何回も見に来てくれた人も、今日初めて見た人も、一緒に飛んでくれてほんとうにありがとう。」
「皆さんの背中にも羽が見えました。」
「みなさんもそれぞれの空で、自由に、羽ばたいてください」
「ほんとうにありがとうございました!!」


また割れんばかりの大拍手。


細かいところは違うかもしれないけど、こんな感じでした。

え〜、今思い出しながら書いていてちょっと泣きそうです。

本当にこの作品を三人とも愛していたんだなぁ。
そして小林さんはほんとにやりきって少しの力も残ってない感じでした。


KKP#5「TAKE OFF〜ライト三兄弟〜」千秋楽。
見られて本当によかったです。




ちなみにこの後も全然拍手がなりやまず、三回くらい出てきました。

このツアーを支えてくれたスタッフへ感謝の拍手。
いつもの円盤?投げ。千秋楽なのであびるくんのゴーグルやオリベさんの手袋など投げてました。
などなど。
(多分順番違いますが、私も興奮しててあまり覚えてないのであしからず)

そして観客がなかなか帰らないので、最終的には小林さんが
「え〜、本公演は以上を持ちまして終了いたしました」とアナウンス風で言い出したり、
久ヶ沢さんが「スタッフから『バラす時間が』って怒られちゃった」なんて言ったり。

でもその後で小林さんが
「ちょっと座ってもいい?なんか腰ぬけちゃって」
と言い出して、最終的には横になってしまいました。

そんな彼にみんな「お疲れ様〜」といわんばかりの拍手。

それを制止するオレンヂさん。
小林さんに近づいていって

オ「大丈夫?」
小「大丈夫じゃない。」
久「立てるか?」
小「立てない。」
 「だって、ステージ終わって力が残ってるなんてそんなの」
オ「そんなの?」
小「(ちょっとためて)・・・・ロックじゃねぇよ(にやり笑)」

もういつもの小林さんでした。

久「まぁ、オレはこの後ジム行くけどな(笑)」

三人「♪ライト三兄弟♪」(だんご三兄弟風に)
 
ってな感じでミニコントで締めていただきました。


最後の最後まで息のあったライト三兄弟でした。

最終フライトおつかれさま。
またいつの日か会いましょう。

泣きそう。

ずっと楽しみにしていたKKP#5「TAKE OFF〜ライト三兄弟〜」を見てきました。

去年6月に下北沢本多劇場にてはじめて見たKKP
ラーメンズ小林賢太郎プロデュース公演。

あまりにもおもしろくて、感動して、興奮した舞台。
その再演が決まったときは、そりゃあうれしかったです。
そしてチケットも無事取れて、やっと今日見られました。

感想は、「泣きそう」です。

うまくいえないんですが、それが一番正直な思いです。

内容はもちろんなんですが、カーテンコールで小林賢太郎がみせた、
「この舞台を、作品をやりきったー!!」というなんとも満足そうな表情。
いつも完璧なかんじで隙を見せない彼が、お客さんを煽って、ハンドスクラップした後のあの表情を見たとき、泣きそうになりました。
自分で一から仲間と作り上げた作品をお客さんに喜んでもらえて、本当に嬉しそうだし、この作品で全力出し切ってあきらかに疲れているんだけれど、でもお客さんからたくさんの拍手を体中に浴びて、拍手しているお客さんをとてもうれしそうに、満足そうに見渡している姿が目に焼きついて離れなかった。
それは、全身全霊かけてこの舞台に取り組んでるのが良くわかったのと同時に、
「自分は人生の中であんな表情ができるほどなにか一つに一生懸命になったことはあったんだろうか。」
「今の仕事にそれだけ情熱かけて取り組むなんてあるのだろうか」
そう思ったとき、客席にいる自分と彼との間にものすごい差を感じました。

「なんなんだろう、これは。この差は。」

正直これは「悔しい」という感情に一番近いです。

うん。


ものすごい悔しかった。

と同時に、自分も人生で一度でいいからあんな表情ができる瞬間を迎えたい。
とても羨ましいとも思いました。

でも、彼があんな表情をできたのは、何より彼自身が舞台というものに対して、真摯にそれこそものすごい努力と鍛錬を積み重ねてきたんだろうし、去年の公演10日前に急遽出演者降板というアクシデントに見舞われながらも、オレンジ君という新たな最強パートナー、久ヶ沢さんという頼れる兄貴、そしてスタッフたちとあれだけすばらしい舞台を作り上げる為、私の想像以上にがんばってきたんだろうなぁ。

そう思うと、別の意味で泣けてくる。
もしかしたら、あのアクシデントで日の目をみることができなかったかもしれない作品だけど、去年、今年と全国を「飛べた」。ここまで飛ぶことができた。

ファンとして、『ほんとうに良かったね。』
そう思わずにはいられないほどいい表情でした。

今でも思い出すだけで泣きそうです。


あと、作品の中のセリフで「価値のある遠回りはどんどんしなさい」とか「やりたいことは探すんじゃなくて、すでにどんどん出会ってる。それに気づいてないだけなんだ」とかストレートにいい言葉あった。

去年はそんなに印象に残らなかったんだけど、今年はなんだか胸にしみた。

きっと働き出して間もない頃と、1年たった今では全く心情が違うからなんだろうけど。

ほんとうにすばらしい作品に出会えて、そして再会できて、ライト三兄弟には「ありがとう」と言いたいです。

TAKE OFF 最高だ〜!!飛んでけ!!